日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

ラー汁茶漬けラー

意欲的に限定をリリースしている『直久』へ。最近は柚子塩がヒットだったな…さて今月は、変化球のラーメン茶漬け。

残ったスープにご飯を投入しておじや仕立てに、という手法はたまに見受けられるが、麺抜きで最初から茶漬け仕様に、というのは面白いアプローチだ。


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豚 鶏の2タイプを展開しているが、トッピングが豚バラか鶏そぼろかということ。ベースは直久の名古屋コーチン醤油スープ。油っぽさはなく、サラリとした身のこなしが身上だ。確かに茶漬けに合う。


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鶏ハーフサイズ570円を頼んだが、茶漬けとしては申し分ないボリューム。1.5膳ぐらいはありそうだ。
ステップを踏むか迷ったが、醤油好きなので一気に汁をバシャーッ。


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あられ、海苔、青ネギ、そぼろが一気に浸水。油分の吸着によらず、どんどん親和性が高まっていく。

ごはんもぬめりなく、レンゲで一気にするする。
大葉、カリカリ小梅干し、別皿のザーサイもよい箸休めになり、あっという間の完食でありました。