日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

パルコブックセンター(渋谷)
 面出しの池波正太郎本が気になる。講談社池波正太郎未刊行エッセイ集シリーズ。ビジュアル面も重視されているみたいだが……。

 そして、福田和也の新刊に気になるものが二つ。『贅沢な読書』*1
『第二次大戦とは何だったのか?―戦争の世紀とその指導者たち』*2
 福田本は積ん読ストックが結構あるため、買ってもすぐには読めないだろうし。熟考の末、断念。
 レジ前のスペースでは戸梶圭太フェア。うーん、彼氏も『溺れる魚*3『牛乳アンタッチャブル*4を絶賛積ん読中でありました。

 同じく、大塚英志のキャラクター/物語論のプチフェアも展開中。話題の一作『キャラクター小説の作り方』*5はおいといて、基礎テクスト的な『定本 物語消費論』から読んでおこうか。

 いろいろと、今後の読書生活の再構築、体系化を考えさせられた一日。っていうか、野放図な我が積ん読生活を突きつけられただけ。

*1:贅沢な読書 ASIN:4334973892

*2:第二次大戦とは何だったのか?―戦争の世紀とその指導者たち ASIN:4480857737

*3:溺れる魚 ASIN:4101248311

*4:牛乳アンタッチャブル ASIN:4575234303

*5:キャラクター小説の作り方 ASIN:4061496468