今月の『婦人画報』はパン特集。
コミュニティの中心になり、情報を発信源にもなる「街パン」と、
土地の恵みをアルチザン的に育み、集約するという「里パン」。
この切り口が面白い。
「街ラーメン」と「里ラーメン」もできる。
「街フレンチ」と「里フレンチ」も、オーベルジュ的に全然あり。
「街そば」「里そば」もありだな。漢字は「町そば」にしたいけど。
じゃあ、「街中華」は? もちろん「町中華」っていうワードは耳馴染みあるようになってきたけど、対比して「里中華」ってのはちょっとピンとこないな。このへん考えると、それぞれのジャンルのマトリクスが見えてくるような気がする。