日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

街パンと里パン

f:id:sasabon:20190112202033j:image

今月の『婦人画報』はパン特集。

コミュニティの中心になり、情報を発信源にもなる「街パン」と、

土地の恵みをアルチザン的に育み、集約するという「里パン」。

この切り口が面白い。

 

「街ラーメン」と「里ラーメン」もできる。

「街フレンチ」と「里フレンチ」も、オーベルジュ的に全然あり。

「街そば」「里そば」もありだな。漢字は「町そば」にしたいけど。

 

じゃあ、「街中華」は? もちろん「町中華」っていうワードは耳馴染みあるようになってきたけど、対比して「里中華」ってのはちょっとピンとこないな。このへん考えると、それぞれのジャンルのマトリクスが見えてくるような気がする。