日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

平成を100冊にまとめてみたら

「夏の100冊」といえばメジャー文庫のシーズナル企画だけど、講談社が春に投入したのは、こちら「平成の100冊」。

  

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その年の主要な出来事+1年に3冊ぐらいの推し文庫で元年から30年までをプレイバック。こんな企画のあれこれが来年まで続いて、世紀末ならぬ年号末感が醸成されていくのだろうか。

 

嗚呼、平成が暮れていく。

 

ということで、読んだことあるブツをポチポチ抽出してみたら、20冊もいかなかった。最近の若いミステリーも、娘に借りて読んでみようと思います。

 

平成元年(1989)

風の歌を聴け村上春樹

走れ! タカハシ(村上龍

平成2年(1990)

国語入試問題必勝法(清水義範

平成3年(1991)

ノルウェイの森村上春樹

平成4年(1992)

遠い太鼓(村上春樹

平成5年(1994)

今夜、すべてのバーで(中島らも

平成6年(1995)

深い河(遠藤周作

平成7年(1996)

走らなあかん、夜明けまで(大沢在昌

平成10年(1998)

姑獲鳥の夏京極夏彦

テロリストのパラソル(藤原伊織

平成14年(2002)

OUT(桐野夏生

平成15年(2003)

マークスの山高村薫

昭和史 七つの謎(保阪正康

平成18年(2006)

地下鉄に乗って(浅田次郎

平成25年(2013)

永遠の0