日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

STUDIO VOICE3月号

第一特集
00年代小説の読み方
今最も面白い小説150冊!
マンガや映画との交錯は無論のこと、もはやどんなカテゴリー分けをもくぐり抜けて、面白い小説は我々のまわりに溢れている!
本特集は、すべての疑問に答える決定版小説リストである。
これさえあれば00年代後半を生き抜くことができる!
そういう最強ノベル・リスト150冊!!

第二特集
批評本のリアルマップ
今、批評はどのように読めばよいのか?
すなわち、批評はどのように使えばよいのか?
もしくは、批評はどのように我々の世界をとらえているのか?

「最も面白い小説150冊!」とタイトルされるようになったとは何だか感慨深いっす。
私が持っている最も古いSTUDIO VOICEは92年2月号の
『文学ヘ まだ死ねずにいる文学のために』の重厚感と比べてみたら分かる。
あれ、版形も(いつの間にか)ちょっと変わっているような。。