日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

ルービック・キューブ

 今、復刻おもちゃの企画してまして、ルービックキューブをいろいろ調べ中。
 発売もとのメガハウス(ツクダオリジナルはもうない!)に聞いたところ、「80年以来、25年ずっと発売しているので、復刻おもちゃではありません」とのこと。


 そりゃそうですな。


 ということで、ウィキペディアから、ルービックキューブに関する小ネタを少々。


ハンガリーの数学者エルノー・ルービックの考案した立方体パズル。テトリスもそうだが、旧共産圏の学者はパズル系考えるのが好きね。


●ブームになったのは80年。インベーダーと同時期だ。


●日本国内で流通しているパルボックス製品では、白の裏が青、赤の裏が橙、緑の裏が黄という配色になっているが、実はルービックのオフィシャル配色では、白を手前に見ると奥が黄色、そして側面が時計回りに青赤緑橙という順序が正しいとされている、そう。


●キューブの6面完成の速さを競うことをスピードキュービングと呼び、現在の世界的レベルでいうと10回平均で16秒台がトップクラス。


オフィシャルサイトによると、
9月には日本選手権、11月5、6には世界大会が開催されるほど盛り上がっているね。


 で、ウィキにも載ってない小ネタ。
 初期ブームの頃の六面完成者はルービック・キュービストと呼ばれ、ツクダオリジナルから認定書が発行された。何でも、欽ちゃんが180番台をゲットしているんだそう。


攻略サイトも多士済々。
ルービックキューブ6面攻略(Rubiks Cube Room Site)

rubiks cube 30秒完成法


こんな本も今年出てた様子。やっぱり25周年ってことで盛り上がってたんだな。


ルービック模様の作り方

ルービック模様の作り方

頭を鍛える ルービックキューブ 完全解析! (TJムック)

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