日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

『このミステリーがすごい!』


 
 第4回『このミステリーがすごい!』特別奨励賞は13歳の水田美意子さん。受賞作の「殺人ピエロの孤島同窓会」の執筆当時は12歳だったとか。


 そういや、この前発表された文藝賞も今年の受賞者は三並夏。静岡県の中学三年生。15歳の受賞は綿矢りさの17歳を抜いて最年少。
(毎日新聞)


 小学館文庫小説賞を受賞したのも青森県高専1年生・河崎愛美。16歳っすか。
(小学館オンライン)


 ラノベシーンでは高校生でデビュッした日日日(あきら)クンがいますな。
(NEXTジェネレーション)




 つらつら思い出してみるに、綿矢りさ文藝賞「インストール」受賞当時17歳、金原ひとみ芥川賞とったのは当時20歳っしたか。
 


 ブレイクスルーの若年化が何をもたらすか?

 自民党とかグラビアアイドル界、モー娘。なんかに見受けられる、中二階層の続出っすかね。