日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

エスクァイア日本版 9月号(エスクァイア マガジン ジャパン)700円
表紙撮影:岡倉禎志
島唄に酔う、三線が鳴る。
琉球、日々酔郷。

「東京&大阪、沖縄出身マスターの魅せる店。」では南ぬニライカナイ@吉祥寺、抱瓶@高円寺のマスターが登場。
村上春樹ロングインタビュー」にも注目。『本の雑誌』のやつが拍子抜けだった(翻訳系ばなしがメイン)ので、音楽寄りのこちらはじっくり読まさせていただく。J-POPでは唯一スガシカオが好きなんだと。両思いだね。スガシカオがジャケットを和敬塾で撮ったことがある、っていうのは知っているんだろうか、村上さんは。


タイトル 9月号(文藝春秋)580円
表紙イラスト:寺沢武一
FOMA完全攻略
ケータイだけでどこまで行ける?
 トビラは加藤ローサ! 「バーコードラリー」などの試みを盛り込んだケータイ特集。ハード寄りでもコンテンツ寄りでもなく、コミュニケーションツールとしての可能性を多角度からオッサレ〜に検証するっていうか。BRUTUS的なアプローチ。QRコードびしばし使ったクラブガイドってのは面白い。
 平野啓一郎×金原ひとみの対談「作家は夜、作られる」。
 執筆スタイルのすり合わせから入って税金対策でシメ。よくあるパターン。