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日刊ササボン

雑食系ライター/エディター・佐々木正孝プレゼンツ ラーメンと仕事あれやこれやの日々

ジュンク堂書店(池袋)

 ココは1階のレジで集中会計するというスタイル。
 いくつもフロアを回って棚をボコりたい私のようなものにとっては好都合。いちいち階を移るたびに会計するなんて面倒くさくってならない。

 最上階で、最近探しているチベット写真集を探すが、見当たらない。というか、洋書にはあまり力を入れてない様子。写真集コーナーはきわめて小さいものだった。

 下に降りて、廉価本のコーナーをのぞく。再販制度の盲点か何か知らないが、このコーナーでは新刊がディスカウントされて並んでいるのである。以前、村上春樹のエッセイハードカバーを500円ぐらいでゲットしたことがある。今日はビジュアルムック、太平洋戦争モノに気を取られる。950円。正価2300円ぐらいのところ、手頃である。
むう、ガマンして階下へ。

 話題の麺本、絶品うどん図鑑(はんつ遠藤)、全国ご当地麺紀行(はんつ遠藤)をゲットする。いずれも、はんつ遠藤の著わしたもの。彼が手がけたラーメン本は、いずれも企画性横溢しており、興味深いものがあった。今回の「全国ご当地麺紀行」は、ご当地ラーメンのみならず、冷やしラーメン、味噌煮込みうどん、じゃじゃ麺、焼きそばなどをフィーチャー。麺シーンをクロスオーバーした好ムックといえるだろう。我が郷里の横手焼きそばも取り上げられている。

 1階の雑誌コーナーで「優勝おめでとう!福岡ダイエーホークス」「福岡ダイエーホークス優勝記念号 週刊ベースボール別冊錦秋号」を手に取る。膨大な数が出ているタイガース優勝号に隠れているところを強引に引っ張り出した感じ。しょうがない、ジュンク堂は近畿資本だから。なんて。 以前、荻窪新刊書店四天王として鳴らした積文館書店あたりがあればなぁ。九州資本だけに、ガンガン鷹をアピールしてくれるだろうに。つくづく荻窪からの撤退が残念なのである。

 エルマガジンの11月号もゲット。特集は「本というより書店好き こんな本屋ですごしたい。」1週間とかウォーカーで書店特集をやるようなものだろうか? 古本屋をセレクトショップ的な扱いで取り上げているのが印象に残る。
 やっぱりヴィレッジ・ヴァンガードかな、という印象も強いが、船場あたりのいい感じ古本屋も興味深い。恵文社、ここは欠かせないでしょうね。カウブックスの出張版は意外だし。木屋町の「図書館」ってとこは是非行ってみたい感じ。
 かなり掘り下げてあるし、いい特集!