ブックファースト(渋谷)
月初めにして多少の金欠気味なので1階周遊にとどめる。2階にいったらハードカバー、文庫とも新刊に目を奪われてしまうこと必至! のため。
ということで雑誌をざっとチェックするわけだが。Cawaii!、eggとも水着特集を展開中だ。近日展開企画の資料用に必要ではあるが、さすがにギャル雑誌購入には二の足を踏む。神保町で明らかに資料用という顔をして買っちまおう。
渋谷色強めのsplash volume07、モンスーン、SHIBUYA PPP VOLUME13 2003 SUMMERを購入。曽我部フロントながらも笑い飯などお笑い色もしのばせるsplash。何気にドランクドラゴンがレギュラー化しているのが面白い。巻末のレビューでは『CUT』のお笑い特集を「カッコ悪い」とビッシビシ斬っておられる。
ハート、愛がなくてもハイクオリティ。
ハート、愛があってもぬる〜い出来。
考えさせられます。
モンスーン。小島功の表紙もシビレるところだが、ズラリ並ぶ雑文は福田和也氏も絶賛したというモノ。福田氏の評、テキストサイトを意識したもんなのか? ちょっと原文を探して読んでみよう。
で、結局新刊コーナーで『南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史』を手にとってしまった。セの後塵を拝して久しく、セのみならず、海外へ人材の流出も激しい。「人気のセ、実力のパ」も今や昔である。しみじみと読んでみたい一冊だ。
って、結局バカバカ買ってしまいました。今年上期は雑誌、単行本合わせて346冊も購入しておる。書籍読了したのはわずかに51冊のみだし、ちっとはバランスを考えなきゃいけないと思われる。行くと買ってしまいますからね。そうそう書店ばかり巡らないようにしたいもんだ。無理だけど。